1 忘れ物による不利益
こんにちは、マサヒロです。
- スマホ
- 財布
- 着替え
- 腕時計
- 書類
- 鍵
私は自宅にいろいろな物を忘れました。
言うまでもないことですが、忘れもをが発生するたんびに探す時間がかかりましたし。スケジュールもずれました。
使いたいときにお金が使えなかったこともあります。
一つ一つは小さなことですが、積み重なると時間や労力をたくさん消費していることになります。
自宅では無く、職場やお店などに忘れた場合はさらに不利益です。精神的にもがっかりします。
一般的には
- キーホルダーをつける
- 置くところを固定する
などが良く対策として有名ですが、私は対策しても
忘れ物
が続いたので、さらに踏み込んだ対策を施してみました。
同じ境遇の方がいらっしゃいましたら、参考にしてみてください。
2 第一段階
2-1 紙媒体
紙媒体の物は折りたたんだり、重ねたりすると見えなくなります。
見えないものは固定した位置に置いても気づかない
と考えたので、クリアポケットとファイルを購入して差し込みました。百円均一のお店で簡単に入手することが出来ます。
2-2 鍵などの小物
鍵を裸で持ち歩いている人はいないと思いますが、私はキーホルダーに綴っています。
さらに、目薬や車の鍵、リップクリーム、スマホの充電器などと一緒にジッパー付きの袋タイプの小物入れに入れました。これも百円均一で購入しました。
2-3 持ち運ぶものを固定する
皆さんはお仕事やお出かけの際のかばんを分けていますか?私は分けるのをやめました。
なぜかというと、出し入れするのがめんどくさいのもありますが、持ち運びたいものを入れるところが変わると、物を入れる場所の習慣が変化してしまうからです。
また、かばんは大きめのリュックサックタイプに変えました。かさばるかもしれませんが、手が疲れませんし、両手が自由になります。
クリアファイルも入りますし、折り畳み傘や小物入れも、着替えも入れることができます。
これにより、忘れやすい物の置き場所をかばんにしたのです。
もって行くものが分散していると、持ち物を確認する際に抜け落ちてしまう危険性があります。
大きいリュックの中が置き場所になっていれば、持つものが一つになりますし、リュックを背負い忘れることは無いので、忘れ物が少なくなりました。
3 第二段階
忘れ物を続けて気づいたのですが、忘れ物を持とうとするタイミングは朝が多いです。
おそらく朝頭が働いていない時に身に着ける動作をしているためと思います。
そこで、
身に着けるべきものや、翌日持って行くことが確定している物は、確定している時点でかばんに入れるようにしました。
実際は夕食の後が多いです。
スマホなどもなるべくかばんに入れるようにしています。
自宅を出てしまえば自宅に忘れるとは防いだことになるので、取り出して操作して利しますが、かばんにしまうようにすれば忘れません。
4 まとめ
忘れ物を防ぐには、忘れるものを入れる媒体や、何処に入れるのか、持ち運ぶ方法を考えるのが重要なのだと思います。
似たようなこととしては、工場や建設現場の職人や作業員の道具の管理があります。
彼らは様々な道具を持ち歩いて使用しますが、どこかに置きっぱなしにすると事故の元になるので、腰に道具袋をつけたり、ストラップで腰につなげたり、作業前と作業後で道具の数を確認したりします。
また、必要なものがそろっているかどうかは、そろっている状態がどのような状態かわかっていないと判断できません。
寝起きで時間が無いときや、眠いときではなく、正常な状態のときに確認するとよいと思います。
さらに正確さを求めるなら、チェックリストを作って書いて確認するのもありかもしれません。手間はかかりますが、忘れ物が事故につながるときなどは実施しています。
忘れ物をなくすには、逆に物の存在を忘れても大丈夫な状況をつくることが重要なのかもしれません。
この記事を読んでくれた方も、忘れないうちにかばんに物を入れてみませんか?
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